同志社でチェックオフ始まる

新年度が始まり、ゼネラルユニオンと同志社香里中学校・高等学校とのチェックオフ新協定も動き始めた。今後同校の組合員は日本人も外国人も組合費が給料から天引きされることになる。この先数か月のうちには、学校法人同志社傘下の他の学校でもこのシステムが採用されることになる。

チェックオフはなぜ重要か


これでゼネラルユニオンは5つの法人とチェックオフ協定を結んだことになる。

チェックオフは言うまでもなく組合の財政を安定させるし、そのことは重要である。加えてこのシステム、組合員や組合支部が雇用主との交渉や要求を掲げた運動での成果獲得を後押しするものでもあるのだ。

我々のチェックオフの経験が示すこと:

1. 組合に加入する手続きは面倒なものと考えている人は多い。だから、組合に加入して組合費を払うことをこのように簡単にすれば、支部の組合員を増やすことにつながる。

2. 「組合に加入することは怖いことだ」とか、「組合に加入しても会社は組合を相手にしないだろう」と考えている人はまだ多い。チェックオフは、会社が組合とそれが職場に存在する権利とをを認めていることを、潜在的な組合員達に知らせることになる。

3. 大学や学校では、チェックオフは終身雇用の教師達の組合では当たり前のことである。チェックオフを行わないことは、我々の組合をきちんと対応する必要はないものとみなし、授業からさえ排除することを許すことになる。

4. 使用者側の真剣な対応について:チェックオフは、組合員は真摯な人達であって、何か問題が起こった時だけ口をはさむのではなく組合としての長期的な視点から物事に対応しているということを会社側に知らしめることになる。つまり、組合は会社に定着しており、放っておけば自滅するものではないのだ、と会社側にわからせるのである。

組合を成長させ、組合員を定着させ、会社側に「組合を軽んじることはできない」ことを示す上でチェックオフは重要なのである。

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