何をそんなに隠したいのだろうか―財務諸表の閲覧を頑なに拒む学校法人文際学園・大阪外語専門学校

我々は2018年2月の記事で、この大阪外語専門学校が「お金がない、と言いながら無駄な裁判にお金を注ぎ込んでいる」不可解な行動について報告した(当該記事参照)。

その後事態は進んだ。大阪外語専門学校は「組合に謝罪し財務諸表を組合に閲覧させること」を命じた大阪府労働委員会の不当労働行為救済命令に対し、この取り消しを求める裁判を大阪地方裁判所で起こしたのだが、敗訴した。
ところが、この敗訴を受け容れず大阪高等裁判所へ控訴したのだ。
もともと事実が単純明快な事件であったので裁判は長い時間を要せず、大阪高等裁判所も一審判決に沿って大阪府労働委員会の不当労働行為救済命令の有効性を確認する判決を下した。

 

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大阪外語専門学校の珍妙な「主張」

2017年3月、ゼネラルユニオンの組合員が大阪外語専門学校を提訴し、ゼネラルユニオンはこの裁判を支援することになった。この専門学校がこの組合員を長期間社会保険に加入させなかったために、この組合員は受け取る年金額に損失を被り、その損害補償を求めての裁判である。

公判は継続中だ。被告(大阪外語専門学校)が何をどう主張しているのか興味をお持ちの方はこのリンク先をお読み頂きたい(ただし英語)。以下にその要点をご紹介する。
 

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ムダ金は使っても組合員にはお金を渡したくない―大阪外語専門学校

「お金がない」と言い張りたい者の中には、ついには無駄な裁判にまで進み、決着により多額のお金が必要になる者もいる。

大阪外語専門学校はどうか。

二件の裁判(もっとその数は増えるかも知れない)を抱えながら「お金がない」と言い張っている。

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大阪外語年金裁判最新情報

実際の裁判は、例えば有名なアメリカの法廷ドラマ「ペリー・メイスン」のようには進まないようである。

ゼネラルユニオン組合員が大阪外語を相手取って起こした裁判の第1回公判は3月に開かれたが、現在も書面や書証の提出・交換が行なわれている。年内には証人調べが行なわれることを我々は希望しているが、どうなるかはまだ不明である。

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ゼネラルユニオン組合員が、年金支給額の損害賠償を求めて大阪外語専門学校を提訴―第1回公判は3月13日

この第1回公判に、ゼネラルユニオン組合員もそうでない方々も、広く傍聴に来られるよう呼びかけます。担当する弁護士の方から、この裁判の意義、判例、そして、大阪外語専門学校がいかに法律に違反したのかについて英語と日本語で説明が行われることになっています。

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ゼネラルユニオン、大阪外語専門学校の組合員に特別休暇を勝ち取る

大阪外語専門学校で働く1年契約の日本人教師達の中での関心の高まりを受けて、ゼネラルユニオンは興味深い交渉を行うことになった。

ゼネラルユニオンが大阪外語専門学校に支部を設立してから15年余りになるが、常勤の人々(教師、職員のいずれも)に与えられている特別休暇を要求することは考えたことがなかった。だが、一人の日本人組合員が独自に行った調査のおかげで、組合はこの特別休暇を要求することができたのだ。

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ストライキ: 大阪外語専門学校

2005年に日本外国語専門学校の伊勢理事長が文際学園の理事長となりました。伊勢理事長は大阪外語に突然やってきました。始めにしたことは、正職員と非正規職員の差別でした。

正職員には一年だけ月8000円の上乗せを行い、非正規の職員には行いませんでした。このことについて、2006年にゼネラルユニオンがストライキを行ったわけです。

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大阪外語専門学校支部 リストラとコマ増に,ストで勝利かちとる

◆非正規・外国人労働者の人権も,組合活動の権利も認めず  

東京南部でも「東京外語争議」が長期に闘われたように,専門学校業界は封建的で,独裁者のようなオーナー理事長が多い.大阪・天満橋に幾つかのキャンパスを持つ「文際学園・大阪外語専門学校」も例外でなく,特に,非正規労働者への差別が露骨で,昨秋「創立25周年特別賃上げ」が実施されたが,教職員の多くをしめる有期労働者は支給対象からさえ排除されてしまった.ゼネラルユニオンからの抗議への回答も,「本校の発展に貢献した正教職員の功に報いるために支給した.有期雇用職員を対象とすることは,その趣旨にそぐわない」というヒドイ蔑視であった.  

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大阪外語専門学校 不当労働行為救済申立書

2006年2月20日

大阪府労働委員会

会長 若林 正伸 様

申立人

所在地 大阪市北区天満1-6-8六甲天満ビル201

名 称 ゼネラルユニオン

代表者 委員長 山原 克二

労働組合法第7第1号・第3号違反について労働委員会規則第32条により次のとおり申し立てます.

 

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