6月30日:ECC支部、賃上げ要求回答期限を設定

4月19日の支部会議で、ECC支部組合員は以下の提案に対する投票を実施した。

「General Union ECC組合員への5%賃上げ要求が受け入れられない場合には、我々は6月30日をもって争議状態に突入し、会社側が2カ月の争議突入告知期間内に組合員が受け入れ可能な賃上げを提示しない場合には、ストライキを決行する」

会議に参加した組合員は提案を満場一致で承認し、次の週に実施された会議不参加組合員によるオンライン投票でも、圧倒的多数が承認した。この決定の会社への通告も行われた。


ECCでの交渉は、支部が提出した14項目の春闘要求に対し1項目以外は全て拒否し、行き詰ったままである。

労働者達は生活経費の増大に危機感を覚えており、組合員は一律5%賃上げに努力を集中することにしている。

現時点では、会社側は我々の要求に応える姿勢は見せていない。その代りに、「評価に基づく賃金引上げ」モデルを定着させることを狙っている。事態を鎮静化させそして一部の組合員には実際には賃上げは実施しないというものである。だがこれは、会社が我々の賃上げ要求に応じない、というだけの単純な問題ではない。会社は事態を完全にコントロールし、教師達と組合を通じて交渉することそのものを否定することを狙っている。

組合員は現在、この独断的な体制に反対して立ち上がっている。ECC支部は、6月30日までの期間において、ストライキ決行に至らない時点であらゆる交渉のチャンネルを通じた経営側との接触を通じて賃上げを勝ち取るべく努力を続けるとしている。

ストライキは、経営上層部の責任によって業務の中断、学生達への迷惑、既に働き過ぎのスタッブへの更なるストレスをもたらす。

これはECCという会社だけの問題ではない。

生活水準をこのような経営者によって押し付けられることを拒否し、不当で歪んだ評価システムによって自らの収入が独断的に決められることを拒む労働者達の問題である。

これは、労働者達が経営者と対等の立場で向き合い、賃金や労働条件を誠実に交渉する環境を作り出す問題である。我々は別に大した人間ではない。ただ、会社を実際に動かしているのは我々である。

ECCでの賃上げでの勝利は、英会話業界全体の労使関係に新たな未来をもたらすものである。全組合員は、ECC支部の要求を支援しよう。

 


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