株式会社GABAでの顧客によるセクシャル・ハラスメント

株式会社GABAでの顧客によるセクシャル・ハラスメント問題について、ゼネラルユニオンはここ数年に渡って懸念を表明してきた。そして、交渉の場でもその他連絡の機会でもこの問題をGabaに対して提起してきた。この問題にはマスメディアも注目し、Japan Timesには幾度か記事が掲載された。

最も大きな問題点は、Gabaがこの問題についてのしっかりした研修を講師達に対して行なわないことにある。Gabaの講師の多くは年齢も若く、日本にも慣れていない。そしてGabaの現在のシステムでは、講師には保障された収入はなく、予約されたレッスンだけが唯一の収入源となっている。賃上げもなかなか難しく、上司の評価次第である。こうした事情から、講師達は波風を立てたくないのである。


Gabaでは、生徒は講師を選べるが講師は生徒を選べない。だから、生徒がよろしくない行動を取れば問題が起こる恐れが生じる。講師はこの類の問題への対処に本当に苦慮してきたし、会社がその苦労を支えないこともしばしばだった。こうした状況に対処しようとして会社から警告を受けてきた講師も何人かいる。

Gabaは講師達への責任を果たしていない。ゼネラルユニオンは繰り返し会社に対して、生徒からのハラスメントにあった時の講師の対処の仕方ついてのガイドラインを明らかにするように要求してきた。2015年には会社はその要求を認めた。その後繰り返し点検を受けて会社は今年の7月にもう一度、「9月までには実行する」と言明した。

だが、そうはなっていない。講師サポート部は実行の「計画はない」と述べている。組合の追及が止むことは決してな
い。講師達はもっとちゃんと扱われて当然なのだから。

 

 

 

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