高槻市は独りぼっちでどこへ行くのか?

 AETプログラムの再開を労組・市民が市長に申入れ

高槻AET組合員らの粘り強い闘いは、彼等を送り出したオーストラリア・トゥーンバ市を徐々に動かした。
テレビ電話による国際団体交渉などを経て、トゥーンバ市は過去の対応に手落ちがあったことを認め、高槻市に直接雇用されていたAETの処遇には問題があったとし、同時に、AETプログラムが高槻市の英語教育に大きな役割を果たしてきたことを確認し、同プログラムの法に沿った再開の希望を表明し、再開時には復帰を希望するAET達を受け容れる旨を表明した。

 

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労働組合とAET組合員はこのトゥーンバ市の表明を評価し、2016年2月18日、大阪府労働委員会で審議中のへの救済申立に関しトゥーンバ市に対する申し立てを取り下げた。トゥーンバ市との紛争は解決に至った。

そして同日午後、これを発表するために記者会見が高槻市役所で行われ、その後、未だ解決への意志さえ示さない高槻市に対して、AETプログラムの再開を求める労働組合・市民の共同の申し入れ書が市長宛に渡された。

申し入れ時の光景は異様だった。我々と取材に向かうメディアを多人数の警備員と市職員が取り囲み、メディアの取材を妨害する始末。取材にも一切応じていないという。

「何一つ瑕疵はない」と未だに言い張る高槻市。姉妹都市のパートナーさえ改善の意向を表明したというのに、である。
独りぼっちでどこへ行くのか? そうまでして守りたいのはいったい何なのか?

確かなことは組合とAET組合員、そして市民のAETプログラム再開を求める闘いは止まない、ということである。

この日の模様は18日夕方のニュースでも報道された。その模様は数日中に紹介する。

 


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