ECC、労使合意へ

ゼネラルユニオンECC支部は、2021年3月に2021年度の交渉を開始しました。すでに1年間新型コロナウイルス感染に関する会社の対策について定期的に交渉してきた組合員は、自分たちの労働条件を本格的に変えるために交渉を始めようとしていました。

第一の課題は、5年前に導入された新しい契約タイプの労働条件の改善だった。この新契約形態には、労働契約法の改正により2018年から始まった「無期雇用契約」のメリットを意図的に阻害するような条件が多く盛り込まれていたのです。

新しい契約形態では、労働時間の延長、昇給を意図的に1年ごとのボーナスに置き換える、1年ごとの労働日数を増やす、契約更新を4回に制限するなどの条件が盛り込まれていました。また、無期雇用契約に申し込んでいた旧契約形態の人たちの昇給を禁止するなど、会社側の本音が見え隠れしていたのです。

今年の交渉では、組合はこれら新契約タイプの劣悪な労働条件と、会社が法律で定めた無期雇用契約の条項を損なうことを阻止することに焦点を当てるものでした。新型コロナウイルス感染拡大の間も職場に残り、会社のために文字通り命を懸けてきた組合員たちは、会社の労働条件の悪化にうんざりし、ストライキを決意しました。

交渉は何ヶ月も続き、ストライキの日程は何度も延期されました。会社側は、ストライキを回避するために最小限の条件を提示しながらも、少しずつ労働条件の悪化を取り下げていきました。

最終的に、組合員はいくつかの大きな、そして小さな改善を勝ち取ることができました。

・新型コロナウイルス感染拡大の間、従業員が懸命に働いたことを評価して、全員に少額の一時金を支払う。

・4年目と5年目の新規契約労働者に対する追加セットボーナス(これは通常ゼロである)

・4回の更新制限の廃止

・無期契約労働者の昇給禁止の撤回

そして何よりも、今年12月から2022年の労働条件について即時交渉を開始することで会社と組合は合意したのです。私たちは、新しい契約形態の変更について議論し、交渉していきます。ここで組合は、より重要な譲歩を勝ち取るために闘います。

*年間労働日数の短縮

*新入社員に対する「賃金上昇ではなくボーナス」制度の廃止

*非正規労働者の給与アップ

民間語学学校で働く全ての労働者のために、団結して改善策を勝ち取ったECCの組合員に敬意を表します。


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